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コモド国立公園について 海中 なぜコモドの海は、これほどまでにダイバーを惹き付けるのでしょうか? 答えは、海面下の地形にあります。 コモド群島は、東西数百キロに渡って細長く伸びている二つの島、フローレス島とスンバワ島に挟まれた狭い隙間に横たわっています。コモド群島はいわば、二つの大きな島に挟まれた“海峡”にあるようなもので、常に激しい潮流に洗われています。この潮流こそが栄養分をここに集め、何千という大形の回遊魚を招き寄せているのです。 コモド島の北側と南側の潮位の違いは二メートル以上にも及び、この違いが海域によっては十から十五ノットという凄まじい速さの流れを生み、一時間に五十億から一兆立方メートルの水が移動する……フローレス島とスンバワ島の間には大小の無数の島、岩、そして海中の丘や尖峰が横たわっています。しかもその形状や隆起は、群島の中心をなすコモド島やリンチャ島を見ても判るように、異様な形にねじれ、よじれています。潮流はこの間を流れるので、その強さも早さも方向も、海上から読むのは大変に難しい。そしてインドネシアの他のどことも比べようのない、この海域独自のダイビングを堪能させてくれるのです。 この海域の生物相の多様さは他に比べようもなく、魚種に関してもサンゴの種類に関しても、世界で最も豊富なエリアとなっています。公園中に何百という入り江が散在しており、そこが絶好の投錨場所を提供してくれており、おかげでコモド国立公園は、世界でも最良のリブアボードの目的地となっています。 陸上 コモド群島と国立公園を楽しむ最上の方法は、インドネシアの大半の地域がそうだけれど、リブアボードを利用することです。便利で快適、そして何より安全です。私たちはダイビングを主目的にリブアボードを運営しているけれど、ダイビングとは別のアクティビティを目的に、この地域全体を探検してみたいという人たちの期待に応えることにも、大きな魅力を感じています。もし私たちの船に乗っていただけるなら、すでに確立されている公園内の設備や場所を訪れるばかりでなく、の誰も知らない隠れた面白い場所にもお連れします。ダイビング自体には興味のないお客さんとそのお連れの方々のためのアクティビティが、目的地が、コモド群島にはまだまだ無数にあるのです。 コモド群島は、バリから200海里離れた、スンバワ島とフローレス島に挟まれた海域にあります。コモドのシンボルは言うまでもなく、世界的に有名な、世界で最も巨大な肉食トカゲ、あのコモド・ドラゴンです。インドネシア政府は1980年、ここを国立公園に指定しました。ここが世界遺産に指定されたのは、1992年のことです。公園全体の広さは239,000ヘクタールで、その内の陸地の面積は75,000ヘクタール。4つの大きな島と、それを取り囲む無数の小さな島が、公園内にあります。 他のインドネシアの島々と同じく、コモド群島も海中から隆起した火山性の島々で、フローレス島とスンバワ島という、杖のように長く伸びた二つ島の間に楔を打ち込んだような格好。これらを含むインドネシア全体が、東南アジア全体を貫く“火山帯リング・オブ・ファイアー”を形成しています。そんな場所にあるコモド群島は、海の上も海の中も共に、地理学的にも生物学的にも非常にユニークな場所となっています。陸上はどの島も、島全体が乾き切っており、爬虫類が支配的な博物館であり、動物園なのです。 コモド・ドラゴン(Varanus komodoensis)は世界で最大の爬虫類で、体長3メートル、体重125キロの大きさにまでなります。この地域の食物連鎖の頂上に位置しており、活発で敏速な捕食者です。 唾液にはバクテリアが含まれているので、いったん噛まれると、適切な医療の助けがなければ、激しい苦しみと死が待っているのみ。尻尾もまた強力で、一打ちで骨を砕くことも可能であり、危険な武器と言えましょう。長い爬虫類独特の舌を、しょっちゅうチラチラと覗かせているけれど、あれで餌の匂いを嗅ぎ分けているのです。あなたを食べるに値するか否か、舌で確かめているのです。 これまでにたくさんの村人が“行方不明”になっているので、村の人々はドラゴンを“オラオラ”と呼んで畏れ、敬っています。皆さんも敬意を持って、接してください。1975年に、オランダ人のカメラマンが行方不明になり、そのカメラと帽子だけが後に発見されているけれど、その責任もドラゴンにあると言われています。 コモド群島に生息しているのは、コモド・ドラゴンばかりではありません。大形哺乳類としてバッファローがおり、野生のシカがいます。猿、野豚、野生の馬もいます。両生類、爬虫類を見るなら、土着のウロコのあるカエルがおり、ヘビがおり、トカゲ類がいます。手っ取り早くコモド・ネズミと名付けられている、コモド島に固有のネズミも忘れてはなりません。コモド国立公園内には、150種以上の鳥類が確認されており、その多くが移動性であり、アジア大陸よりはオーストラリア大陸に固有のものです。代表的なものを挙げるならメガポデス、イエロークレスティド・コカトゥーYellow-crested Cockatoo、インペリアル・ピジョンImperial Pigeon、ホワイトブレスティド・シーイーグルWhite-breasted Sea Eagle、マレオMaleoなど。
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コモド国立公園 - Komodo Cuirses Liveabnoards |
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